2008年6月22日 (日)

梅雨寒の日曜

割って“バラ積み”しておいた薪を束ねる作業に没頭した一日。

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夏至前のおとといは暑くて汗かきまくったのに、夏至を過ぎた今日の気温は12度で、霧雨降り涼しい‥いや、寒かった。そういえば、冬みたいに吐く息が白かった。

いよいよ冬至に向かってまっしぐらか?‥あ、その前にニガテな夏が来るんだなー。

ボクは暑さにはめっぽう弱いので、カラダを動かすのだったら蒸し暑いより少々寒いくらいの方が適温。

今は日曜返上だけどいよいよ梅雨に入ったことだし、予定していた今冬分の薪作業も落ち着いてきて徐々にペースダウンしていくので、これからは休日も取りたいです。

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2008年6月 8日 (日)

感謝な1日

新築で薪ストーブ設置されてから3シーズン、ずっとご利用いただいているお客さまに今年もお届けに上がりました。

そのお客さまは、3シーズン使った時点で煙突掃除を業者さんにやってもらったそうです。「ススが少なくまだまだキレイ、良い薪をお使いですね」と言われた、との事でした。

その方は常に2シーズン分の薪をストックし、1年半以上かけてじっくり乾燥させて使っています。たとえば今日現在、昨年配達済みの今冬分の薪をお持ちで、今日配達した薪はその次の冬に使う薪という要領なのです。これは、シーズン終盤に薪が無くなるという事も回避できます。

私の最も推奨する方法です。

薪屋において2年間、3年間もの在庫はリスク、コストとも少なくありません。長期在庫を伴なわない生産直後に安価にお渡しし、お使いいただく方のお手元で適切に管理された薪は完成度も高いです。

「良い薪」と評価されるのは第一にお客様のおかげですが、私にとってもイチバンうれしいことです。

「来年もお願いしますね。」

「はいっ、ありがとうございますっ!」

信頼関係を築いていける事にあらためて感謝するものです。

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地区内では毎年恒例の「敬老会」が催されました。ステージ上では子どもたちが会を盛り上げます。

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「先に生まれる」と書いて「先生」。この場は知恵や技術の宝庫ですね。

ボクみたいに自然相手のシゴトは、経験豊富な方々にアドバイスいただけるのが大きな力になっています。自分なり、いまどきのアレンジができるのもそのお陰です。

温故知新---先輩に感謝。

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2008年6月 5日 (木)

ホッとした、パート2

何日も雨が続いた影響で山道路がぬかるんでいて、思ったように薪原木が搬出されてこない。もう2週間も止まってる。

このままだと2日ほどで原料が無くなる、と危機感を強めていたところ、ようやく1台のトラックが。

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これで当分途切れずに作業ができる。ひと安心。

寒伐りの丸太はまだ山中にあるから、入梅前に搬出できなければならない。明日はまた雨降りの予報だが、ひどくならないことを祈る。

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2008年5月25日 (日)

騙す

まるで梅雨を思わせるような涼しい雨ふりの一日。でも小屋の中なので作業はどんどん続きます。

本格的な梅雨入りの前にこなしておく分がまだまだあるのでペースを上げます。でも、ヒトがヘバる前に機械類が不調なのが気になる。

いまはストップできねぇぞー、せめてあと20日ふんばってくれ~

ボクなんかはおだてられて調子付けばすっかりその気になっちゃうタイプだけど、機械はバカ正直。

腹が減れば給油しないと全然動かないし、

どこかがチョットでも痛むと、これもまた動かなくなる。

機械を騙しながら使うのは、ボクを騙すよりずっと難しい。ハハハ。

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2008年5月22日 (木)

虫ニモマケズ

晴天が続き、暖かく乾いた強風が吹いています。薪には絶好のコンディション。

表面の急激な乾燥で、切って2~3日も経てば木口がひび割れます。

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調子いいね~。と思いながら上の写真を撮ってたら‥

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この虫、良く見るんだけど名前は不明。3ミリくらいで平べったく、ほとんど動かない。無害なのでこの虫は無視。

これは薪とは関係ないのだけど、風に飛ばされてきやがった虫を発見。

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こいつは3ミリくらいのマイマイガの幼虫で、風が強い日に飛ばされてきて洗濯物なんかにくっつく厄介者なんですよ。

暖かくなり、陽も長くなり、いよいよ虫たちの動きも活発になりました。一番怖いのはやっぱりハチです。チェンソーの騒音で羽音が掻き消されて、近くに来ても気付かないんです。

「スーパースズメバチジェット」

高価だけど手離せません。

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2008年4月24日 (木)

新刊情報

薪ストーブライフNo.3

4/28(月)発売になります。詳しくは、

沐日社ホームページ→http://www.mokuzitusya.jp/

約半年に1回のペースで新刊が出ていますね。

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2008年4月11日 (金)

なんのき

“はんのき”。特徴は木口(=切断面)の色。

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上半分を削ってみました。切ったばかりは白っぽくても、ちょっと時間が経てばオレンジ色に変わる。樹液の染み出しでしょうか、なぜそうなるかはわかりません。乾けばまた白っぽくなる。

丸太が積まれている中にあれば遠くからでも色で容易にわかる、カバノキの仲間。

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2008年4月 8日 (火)

北上に南下

「ほくじょうになんか」ではなく、南に向かって走った先は「きたかみ」。春休みの末娘も連れて。

最初の難関、平庭峠。残雪とシラカバ林の中を颯爽と‥もとい、ノロノロと峠越え。国道281号、相変わらず路面が悪いし狭いし走りにくい。乗用車ではさほど気にならないにしても小型トラックじゃガッタンガッタン堪えます。

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そんなこんなで予想通り片道4時間以上要しました。盛岡市内をスムーズにクリアするのが課題です。国道46号西バイパスから県道13号経由で向かうけれども、その前、分レから盛岡インター近くに真っ直ぐ向かう道路を開拓しなければね‥。

北上市内に入ったときにはちょうどお昼頃。

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1年ぶりに会うお客様の元へ薪配達完了。薪小屋を少し拝見しましたが、ご自身で作ったリンゴの薪が積まれていて、「薪割りは大変だけどリンゴ薪はいいですよ~」とのことでした。岩手県南地方ではリンゴ栽培が盛んなので剪定木が出るのでしょう。燃焼性能も香りもよい薪だけに羨ましく思いつつ、北上を後に。

道の駅「いしどりや」。通りかかったときには必ず寄ります。今回のお目当て南部杜氏の“おっほー”ゲットで大満足。店員さんの応対もたいへん良いところです。

盛岡市での用足しも終えて、岩手町にある道の駅「石神の丘」に立ち寄り、休憩がてらキャベツを買う。

そして気になっていた本日オープンの道の駅「くじ」。さっそく標識も出ていました。

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商店街のど真ん中にあるこの道の駅は、「やませ土風館」というのだ。

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オープン初日とあってか満車。夕方6時現在、入れない。というか、道の駅にしては駐車場狭すぎないか?

そもそもカーラジオを聞いている限り、今日は同市の平庭高原(シラカバがあるところ)でも入浴施設「しらかばの湯」が開業したそうな。行きも帰りも通ったけど、目立つ看板などは無かった気がする。

‥そんなところで“おっほー”と“キャベツ”で明日に備えることにしよう。

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(おまけ)エアストリーム・イン・盛岡。うらやましー。

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2008年4月 7日 (月)

薪小屋

今日は、意を決して配達に明け暮れることに。

3回積み込んで、3か所降ろし。ちょっと無理がある日程組みがたたり、ハードな一日になってしまった。

その内のお一方の薪棚。

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40センチの薪を2列。日当たり・風通し良好。この状態で300束入っていて、あと200束納める予定。

敷地内外の環境、方角、母屋のつくりなど考慮すると、ひとえに“コレ”とは言い難いのですがこの方の薪小屋は以前から理想的なつくりだなぁと思っていたところです。

こうしてお客様のところに訪問することは、自身にも参考になります。

今日は帰宅が遅くなってしまって積み置きできず。明日は“チョイ早”で積み込んで直接配達の限界、片道4時間超の北上市へ。トコトコと安全運転で行ってまいります。

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2008年4月 5日 (土)

道の駅とわだ

十和田市郊外、国道4号十和田バイパス南端にあります。配達の帰り道に立ち寄りました。ここではながいもとアピオスとダチョウ肉が手に入ります。

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産直コーナーも結構な人で賑わっていました。「あっぷるドーナツ」5個入り300円、おいしかった。

十和田市は行きが六戸、帰りは五戸経由のパターンが多いだろうか。その道中、めずらしい対向車を見た。

ハチロク‥最終型から20年。

ケンメリ‥同じく30年。

キレイに乗ってましたね。

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2008年4月 4日 (金)

10日を

15トンの薪に要してしまった。

このペースじゃまずいなぁ~と思ったまでは良かったが、今日1日朝から晩までヘンな意地で薪割りオンリーで過ごしたら(機械割りだけど)、後半飽きた。腰が痛くなった。集中力がなくなって手指も薪と一緒に割ろうとした。

あまりにも単調な作業なので、工程はいい具合に分割して集中力を維持しないとね。

明日は配達です。

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2008年4月 3日 (木)

くもりのち雨または晴れ

天候同様、変化に富んだ日でした。今日を振り返ってみると、まるで書き溜めたかのように長い記事になるか。その都度の気持ちの切り替えは大変だけど、こういう日は終わってみると充実感に溢れます。

冬季間---今までだったら作業小屋にコモって黙々と薪づくりに励み、敷地から一歩も出ずに一日を終える日もある。ムラの事情はおろか、隣り近所の様子さえうかがい知れぬ状態も続いたりもする。

そうして作り貯めた薪をまさに今、春の陽気が感じられてくる頃にお客様の元にお届けし始めるのです。作業を続けながら配送の段取りもしなければならず、結構ヘタる季節でもあります。

そんな中、三沢への配達。

段取り下手で唐突になってしまいましたが荷受けを快諾していただき、たいへんありがたいです。

張り切ってトラックに薪を積み込んでいたところ、岩手暖炉さんが突如来訪されてビックリ。近くに打ち合わせにおいでになり立ち寄って下さったとの事。たいしたお迎えもできず恐縮。

もう何ヶ月も前に依頼されていた木彫りのウサギとログベンチも積んで、まずは八戸の依頼主様のもとへ。はじめてお会いする方でしたが、たいへん喜んでいただきました。さらにそのお方はトールペイントの高い技術を持った方とお見受けし、室内外きれいな装飾に彩られていました。画像残したかったです。

薪を降ろした三沢の帰途、小腹がすいたのでおやつを求めて立ち寄った産直「アグリの里おいらせ」は第二みちのく高架近く。

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“ごぼう”と“ながいも”と“にんじん”と“じゃがいも”‥根菜ばかりで買い物カゴが重いっ。さらに“山うど”と“りんご”が加わり、プラスチックの取っ手は限界になりつつ極度の重さに耐えていた。

お昼どきだったからおやつにたこ焼き・たい焼きとかフレンチドッグとか屋台っぽいのを期待したんだけれども、売店では「今日は平日だからね~」って何も作ってない。とりあえず早く調理できるものを聞いて、フライドポテトとお値段高めのフライドチキンを入手。その場を後にして運転しながら唐揚げを食う。

ここでビックリ。

この唐揚げ、味付け濃い目だが肉がめちゃくちゃ上手い。元来トリ好きだが、ホワっとジュウスィーでしっとりしっかりで。その正体は次の機会に調べてみます。もしかしてシャモロックか?

南下して再び八戸にてお客さま邸の下見。

さらに移動して別のお客さま邸の状況把握。これから薪をお届けする方の置き場、薪棚の状態を知っておくのも大切ですから。

さらに南下。

階上のお客さまはご在宅で、今後の打ち合わせが叶いました。

「新聞記事、見ましたよ~。」

カービングのことですね。ガタイに合わずデレデレテレる。

ウチに戻って昼メシ食い始めたのが午後3時。そのとき来客が‥。

もう何度もお世話したりお世話になったりの新聞記者。「近くに取材に来たので‥」と立ち寄ってくれた。ウレシイものです。

「さっき、お客さまと新聞記事のこと話してきたよ。好評だったよ~。」

「あっ、あ、ありがとうございます。」

彼もまたシャイなものだ。

残った時間で仕事再開。

薪玉切りがひと段落、今日の作業終わりと片付け始めたそのとき、手余しして残った“ヤツ”が目に入った。

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“クリ(栗)”の“マダカァ(二股の部分)”の“ドンコロ(大ブロック)”。この「クリのマダカァのドンコロ」は、薪にするには大変なので放っておいた。他に活かす道は‥と。

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夜な夜なチェンソー振るって30分、とりあえずカタチだけ。照明が暗いので細かい部分の仕上げは後日にします。

「新聞見ましたよ~」のひとことが作用したのでしょう。つい、調子に乗りやすいもので‥。

おがくずと思いきや、角が鋭く細かい木っ端がマシンガンのごとくカオに飛んでくる。栗渋は鉄をすぐ錆びらかすから、明日の朝はソーチェンの変色にびっクリ、かも。

今日は心地よく疲れました。おやすみなさい。

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2008年3月24日 (月)

原木

薪原木が搬入されます。今回はチョイとスリムな丸太たちです。

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だいぶ暖かくなって山も雪融けが進んではいるものの、かえって地面の状態が良くない時季です。トラックが泥んこの中を走ってきた様子がわかりました。

クルマならまだしも、丸太にも泥んこが付きやすいんですよね。

今日の丸太はキレイでした。さすがプロの山師たちです。

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2008年3月 9日 (日)

予感的中

注1)虫嫌いの方は背筋が寒くなる可能性“アリ”

注2)薪に興味のある方は見ておく必要”アリ”

注3)すでに薪づくりを手掛けている方は経験“アリ”

もうお解かりですね。今日のお題は“アリ”です。

ナラ原木に混じって少々の雑木も含まれてきます。その中に“クリ”(この辺で言う“赤クリ”)があったとさ。

玉切りした時点で「ヤバそうな玉だなぁ」と思っていたところ、見事(というか案の定)的中。

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見たところ、木口(こぐち、木の切り口のこと)がいかにもヤバイ。そう、アカクリには巣をかけていることが多いんですよね。コイツが。

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やっぱり~。

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木が凍っているくらいですから、コイツらも凍っていて動きません。

働きアリは恐るるに足らず、問題は女王様「煮塩か~隅っこだョ。」‥じゃなくて女王アリ。目を皿のように凝らして‥発見!

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働きアリの2倍以上でかい女王様。もとい、女王アリ。こいつが助かっている限り、ちびっ子をいくら退治しても意味が無い。ファミリーの巣を破壊したとしても、コイツが卵を抱いた子分を引き連れて次々と引越しする。被害に遭う材をいたずらに増やすだけ。

材を含むそのすべてを焼却処分しました。

今日は天気の良い日曜日。薪作りどころかアリんこ退治に時間を費やした、ひとり大騒ぎの一日でしたとさ。おしまい。

※山林内ならともかく、建物の近辺でコイツを見かけたら即刻退治しましょう。薪割り作業の傍らにトーチ(カセットガスボンベバーナー)を常備しておけば慌てることは“アリ”ませんよ。

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2008年3月 2日 (日)

紹介されました

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なにか大きなことを成し遂げた訳でもなし。

紆余曲折、波乱に満ちた人生経験もなし。

少し忙しくはあるが平凡な毎日を送っているようなものだったけれども、第三者をしてひとつの記事になろうとは、いかに自分自身のことを分かっていないものかと思い知ったのです。

林業を取り巻く問題はまだまだ山積しています。

関係者であろうお方から激励の電話もいただきました。

オラがムラの方々にも迷惑掛けっぱなしですが、快く応援してくれています。

ボク一人が何かを根本から解決できることは無いでしょうけど、

「山からの恩恵をいかにして山に還元していけるのか」

「私たちの暮らしと里山との距離を縮めるには」

微力ながら続けて行きたいと思います。

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2008年2月28日 (木)

初荷

今冬用薪の在庫は、そのほとんどがお客様の元に手渡され、今の薪屋は来季用の生産に馬力を注いでいます。

そして、来季用薪の初出荷となりましたのが本日。八戸市に行って参りました。

数季に亘ってご利用いただいているお客様で、聞くところに寄れば消費量は1日あたり4束、24時間フル稼働で薪ストーブが鎮火する事は無いと言っておられました。

「寝る前と、夜中チョット起きたときに薪をくべたりもするから、明朝も暖かい。」

突っ込んで考えれば、一度冷えてしまったところを暖めようと轟々と燃やすより、継続的にじんわりと燃やしていた方が室内の空気・壁や床が冷めることが無いのだから、案外、効率としては悪くないのかもしれない。

生活スタイルは十人十色。自分の動きに合った薪ストーブの使い方を見つけ出すのも楽しみの一つと考えれば、その世界がどんどん広がっていきますね。

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明日は所用で盛岡市に行ってきます。

休業になるけど、うるう年の今年は1日多いので得した気分ですから、実りある日にしたいと思います。

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2008年2月26日 (火)

はじかないで

薪を作るのに厄介なのが、枝別れした部分「節」。

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枝を切り落としただけでは幹の“ふくらみ”が束ねるのに支障をきたすので、なるべく幹肌にならって丸くなるようにする。

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節の周りは木目が真っ直ぐでないから、太い木、大きい枝ほど割ったとき「ぐちゃ」っとなる。これも束ねるに按排が良くない。斧では薪割りに苦労する部分ですね。

だから、玉切りついでにささっとチェンソーで切っちゃう。

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曲がった部分も同じ要領で整形します。そもそも節(枝)の無い木は無いですから、作業しにくい部分もはじくことなく、このように活かしていきます。

そしてやりにくい部分ほど、実は堅くて火持ちが良いものです。薪ストーブの中で均一に燃えているようで、節部だけ燃焼が遅れて残っていることもあります。

成長過程で外力に負けじと曲がって堅くなった部分は「アテ木」、「アテもの」といいます。

一般的にそのような部分は長さを揃えようとはせず、短く切ることで幾分割れ易くなりますよ。

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2008年2月22日 (金)

むずかしい‥ようで

2回目の新聞取材を受ける。初対面のときに比べれば緊張せずにお会いできました。

ボクは普段、世間の空気に触れるというか、いろんな人たちとお会いしてさまざまな意見や情報交換することに恵まれていない。出不精も原因のひとつ。

お客様だって薪のこと、シゴトで会う人だって薪の用件。当然のことだし、もちろん不満は無い。でも、それだけで毎日を過ごしていける訳でもないハズ。

前回も感じたことだけど、異なるポジションでいろんな角度から“ひと”と会話をすることによって、思い込みの解消や新たな自分を気付かせてもらうこと、自分自身の歴史や日常、将来(いずれも大したものではないが)を思うのに非常に役立てられた。感謝する理由はそこにあります。

でも、自分を表現する事ってむずかしいですね。

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無事(?)終えて、配達に向かった先は久慈のお得意様。

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応対してくれた留守を預かるお婆さまは開口一番、

「あぁ、いがった(良かった)。薪を見ただけで“ぬぐぐ(暖かく)”なったよ。」

置き場を見たら、薪が残り少なくなっていました。

「ハァ、薪ァ“いだぁしくて”だった。」(もう薪が残り少なくてチョットずつしか使えずにさびしい思いをしていたよ)

「やっぱり薪がエツパンだぁ(一番良いです)。」

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今年の冬は降雪量は少ないけど寒いですから、予想以上に薪を消費しているみたいで、予約生産していたから良かったです。

いよいよ晩冬にさしかかったとはいえ、まだまだ寒い日は続きます。あらかじめの消費予測はむずかしいのですが、やっぱり事前の準備が大切です。来るべき冬の準備を考えるタイミング‥それは“いま”です。

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2008年1月26日 (土)

神隠し?

出荷にバタバタ。いや、多忙という訳でもなく。地に足がついていないというか、浮き足立っているというか。

片道25分のヤマト運輸配送センターを3往復。その間に集荷まで頼んだりして、もし上司でもいるとしたら「何やってんだ!」って叱られますよ。

朝から荷造り、10時発のトラック便にギリギリセーフ。急ぎ戻って荷造りして今度は集荷してもらう。そして夕方の便に間に合わせるべくさらに荷造り、再び配送センターへ。

ここまでは息を切らしながらも順調のように思えた。が‥

夕方、配送センターにて。出荷数量70のはずが1つ足りない。そのうちに発荷の大型トラックが入って来て余計に焦る。

急ぎ1コを取りに戻って、何とか間に合った。最終チェックで気付いてよかったです。

ギリギリとはいえ無事に送り出した後に残ったものは‥

「はぁ、疲れたぁ~。」

今日は早く寝ます。

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2008年1月21日 (月)

とんかつ?

寒い日が続きます、と思ったら今日は「大寒」でした。わざわざ文字に表さなくてもじゅうぶん寒いのに、この文字を見ただけで倍増する。

午前中玉切りしたときはフカフカの“オガ粉”だが、夕方掃除しようとすると‥

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凍み固まって、まるで“とんかつ”。もしそうだったら食べきれないくらいいっぱいあるぞ。

このナラの純度が高いオガ粉はとても有効的に、かつ、自然に優しく還元されるように、とある会社のプロジェクトに利用されています。ボクとしては、オガ粉がたくさん出ないように細身のソーチェンを使っているのですが‥。

薪10トンあたり150キロ程度のオガ粉が出ます。バスタブ山盛り1杯くらい。

一般のご家庭では、オガ粉の処分に苦労されている方が多いみたいです。風でもあるものなら辺り一面に散らかるし、放っておくと雨でべちゃべちゃになる。運搬までを考えれば、山裾とか休耕田畑での玉切りが最善ですけど出来る方は少ないですね。

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来訪いただいた方に“釣り上げ”られました。

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以前、産直に出展していたときにもご購入いただいていたとのこと。最近店頭に無いのでわざわざ場所を探して訪ねて下さったそうで大変ありがたく、また、作品数が少なく申し訳ない思いです。

結局、価格交渉に折れてしまいましたが、

「また来るから、今度はたくさん作っておいてね。」

寒い日に心励みになる言葉をいただきました。

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2008年1月15日 (火)

たびたび‥

以前も触れたハナシですが、やっぱり解せない。

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バラ線と鉄釘。

同じ山から切り出されているから、この後も1本や2本の丸太じゃ済まないでしょう。数年も経てば木の成長とともに内部に隠れてしまうので、パッと見てわからないのですよ。

何らかの理由で有刺鉄線を張らざるを得ないのは仕方ないが、立ち木に金属を打ち付けるのは非常に良くないです。立ち木に触れないように捨て杭を配置して使うべきです。

木を利用するにあたっては刃物を使う場合が多く、たとえそうでなくても金属は不純物なので、その山の、山主の信用を大きく損ねる事にもなるのに‥。また、子孫へ受け継がれるべき財産でもあるはずですから、先祖が打ち付けた金属が何十年もの時を経て価値や信用を下げることにもなりかねません。

用材に然り、胸高の一番コロは役物としての価値が高いので、間伐や搬出作業でも傷つけないように気遣います。大切に使い、育てている方々も多くおられる中で、自ら木材の価値を下げる無責任な行為は残念なことです。

---------ココに憤懣をぶちまけてしまったらスッキリした。

と、言うことで今日の新聞。

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帽子かぶった男、誰?オレってこんな顔してたっけ?

‥だけど真実はひとつです。

カオ・年齢・名前があからさまに‥顔はデカイが気が小さいボクでした。

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2008年1月13日 (日)

マイナス

私の茄子。

ではありません。日中の気温氷点下4度、強風。いくら寒さに強くても、あまり好ましくはありません。

木が凍って堅い。チェンソーがガリガリいって、すーっと食い込んでいかないです。

さらに、丸太の表面にちょっとした石が凍り付いてる。気付かずそれも一緒に切ってしまう。

今日は何度目立てしたことか‥。作業時間より目立てしてる方が長かったかも。しかも、目立ては動かずただ突っ立っているので寒さ倍増。

木が凍っての唯一メリットは‥薪が割れやすいこと。

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3連休。

ボクが休まないのは仕方ない。仕事段取りでは曜日はあまり関係ないです。今手掛けているのをさっさと片付けて、後で時間をつくりたいから。

今日も木彫り1体巣立っていきました。

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高さ20センチほどのちっちゃいの、窓際に置くそうです。やっぱりふくろうなのか。

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2008年1月11日 (金)

配送ターミナルにて

ピッツェリアさんへ“ナラ薪”が出荷されます。

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薪ストーブの燃料とはちょっと違うもので、常時在庫、決まった薪の大きさ、夏場の管理が大変ですが、おいしいピッツァに少しでも貢献できる事を誇りに思い、やりがいも感じています。

「ナポリピッツァ」は石窯で焼くものです。オーブンに直接薪を燃やして、熾き火(薪の残り火)と高温の石の熱で焼くので香ばしくなります。宅配のアメリカンピザとは味と香りが全く異なるのです。

あー、記事に書いたらアツアツの薪窯ナポリピッツァ、食べたくなったよー。

フーッ、フーッ、ガブリッ。

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2008年1月10日 (木)

べつものです

昨夜、新年の挨拶がてら‥と、こじつけて友人と一献。

肴は薪ストーブとペレットの話題。

彼の実家はペレットストーブで、いろんな情報が得られる。先日の記事にも利用させてもらった。

それに加えて新たな情報を得た。

「バークペレットだからなのか、使用後いつも灰を掃除する必要がある」

「だから、夜遅くまで使えない。石油ストーブと交互に使っている」

「着火が悪く、室内に煙が充満することがある」

「器具の完成度が低く、無料交換で3台目」

「ペレットをやめて薪に替えた人もいる」

‥感想はもっと聞いたけど、これ以上は書けません。少なくとも良いところは聞かれませんでした。そんなものなのかなぁ。

前回も書きましたが、ボクはペレットストーブに詳しくはありません。ですが、彼以外のひとから聞く感想もあまり芳しくないのです。

ペレットストーブは“簡単便利な薪ストーブ”という位置づけには無く、やはり「別物」と言っていいようです。

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2008年1月 9日 (水)

ゆき

薪原木が予定より早く納入されることになった。

置き場がいっぱいだったので、作業小屋に無理やり搬入した。

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狭っ。

そして今日は15トンの丸太が入ってきた。直後に雪がモソモソ降り始める。

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本格的な積雪は今季はじめて。急いでシートを掛ける。

丸太が雪まみれになると後々面倒だからです。おかげで自分が雪まみれになってしまいましたけど。

寒ぅ~。

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2008年1月 5日 (土)

薪とペレット

きのう、「ペレットと薪の違いは?」というコメントが寄せられました。

ボクはペレットやペレットストーブには詳しくありませんが、興味深い話題なのでわかる範囲で記事にしてみました。

ペレットとは何ぞや?といえば‥、木や樹皮を細かい粒子に砕いて乾燥させ、押し固めた燃料のことです。大きさ的には、鉛筆を2~3センチに切ったくらいかな。これと似たようなので“人工薪”があります。まぁ、ペレットも人工薪といえばその部類でしょうが。

原材料はもちろん“木”ですが、種類分けがあって価格も違います。バークとかホワイトとかいうのは前者が樹皮、後者が樹皮の混ざらないもの。大部分はスギとかマツ類の“針葉樹”ですね。家屋を建てるに加工した際に出る端材とか、建造物を取り壊した廃材もあるみたいです。

ペレットストーブに関しては、「薪ストーブに比べて安い。」と、言われてるけれどその根拠が非常にアヤシイ。そりゃ、数十万円の薪ストーブに比べたら安いけど、ウン千円、ウン万円の薪ストーブもあるから。ただ、煙突はかなり小さくて済むみたいです。

ここからは、実際に使用している方からの感想です。

寒い朝、暖まりが遅い。ペレットの置き場所。近くで入手しにくい。だそうです。

いずれの方も薪ストーブから変えた方ですから、このような感想になると思います。薪ストーブだったら一晩中静かに燃え続けますし、ちょっとした屋根でもあれば薪は屋外に置きますしね。

「どちらが良いものか」といわれれば、正直言ってわかりません。それぞれに善し悪しがあるでしょうから、ご自分のライフスタイルに合ったものでよろしいのでは?

当然私は立場上、薪ストーブです。

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2007年12月28日 (金)

向上

秋から始めた来季用の薪づくりの中で、長期在庫予定の薪に限りチョット手を加えていることがあります。

結果が出るのは来年の秋頃になることでしょう。薪は1年サイクルなので、すぐ結果につながりにくいのが難点です。

研究とか試験とか規模の大きなことではないにしろ、手を変え品を変え毎年少しづつの工夫は欠かせません。

コストを上げずに質を高めることは難しいのだけれど、日々の積み重ねを意識して長いスパンで取り組んでいくつもりでいます。

お使いいただく方々はもちろん、自分自身のためにも。

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2007年12月25日 (火)

冬眠前

まだ、葉っぱが青いうちの9月に伐採、10月に割って棚積みしておいた薪。晩秋から初冬にかけての乾燥風に当たった“Lサイズ薪(大割薪)”。

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表面が色あせて木口にひびが入っている。急激な乾燥で“割れ”が出ます。これからの季節、残った水分が凍結し春のあたたかい風を待ちます。

普通、建材や家具材とするには“割れ”を避けるためにゆっくりと乾燥させるのですが、薪の場合関係ないので気にしない。

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経験上、秋の冷涼な乾燥風と春の暖かい強風、そして来季の秋風と3回の季節風に当たって冬を迎える、この時季に割ったものが一番質が高いように思います。「乾き過ぎる」との評価もありますが。

今年は、この初秋の在庫が少なめです。前述したように、急激に乾燥が進むこの時季のものを、今冬用にお使いになる方からの注文を多数いただいたからです。「寝かせすぎる」、「乾きすぎる」の評価はこういった志向の方々から聞かれます。

お使いになる方で好みの状態(乾燥期間)は違いますので、それぞれにおける“乾燥”の定義も実に様々。「長期保管した乾燥の進んだもの」を前提に考えているので、聞かれて戸惑うこともあります。

たとえば木炭は生木から作るように木は生でも燃えるのですが、とある方は赤々とした熾き火の中に生木をくべて空気を絞り、のちに取り出して少量の自家製木炭を作っていましたっけ。オススメできる使い方とは思いませんが(なるほど‥)でした。

薪って奥深いです。

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2007年12月20日 (木)

ナラ

昨シーズン厳寒期のこと。あるお客様から「すぐ使える薪が欲しい」との依頼。

そのとき“ナラ薪”の在庫は適度に乾燥したものが無く、ナラ以外の広葉樹薪を納めました。そしてそのとき、次シーズンにはナラ薪を早々に納められるようにとご予約をいただきました。

その時点でお客様は「“ナラ”であってもなくても薪であれば‥」っぽい反応でしたが、いよいよ今季“ナラ薪”をお使いになって、

「少しの薪でも暖かいし、火持ちも良いので消費も少ない」との感想をいただきました。ナラ薪の違いを実感されたようです。

また、別の方からはこんな感想をいただいたこともあります。

「他所からも薪を購入しているが、お宅サンが作る薪は暖かい」

正確に言うと、ボクが作ったから暖かいのではなくて“ナラ一色”だからですね。

また、こんな方もいました。

「“ナラ”じゃなっかたら要らない。」

在庫の大部分はシーズン突入前にはお客様にお渡ししてしまいますので、薪ストーブシーズン真っ只中は、すぐ使えるような薪の在庫は相当少なくなっています。そして、次シーズンの薪を生産し、在庫を更新していきます。

ですから不本意ながら、お客様のご要望に添えないこともたびたびあります。

じゃあ、その“ナラ”とはどんなものなのか(見た目で)。

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木口(切断面)。中心部から放射状に何本も白い線が見えます。

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割ると柾目になりますが、ところどころに四角い模様が見えます。光の反射でその部分はキラキラ見えます。

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ある程度老木になると、年輪による木目のほかに斑点があります(虎状斑)。

わかりやすいところではこんな感じでしょうか。

ナラ以外にも、またそれ以上の性能を持つ樹種も、もちろんあります。特にコナラの多い”地方・地域の特色”ともいえるでしょう。

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2007年12月10日 (月)

ナラ薪ドットコム

いよいよ冬本番を前に、薪の確保はお済みでしょうか。

「広葉樹結束薪 60束」(樹種無選別)

 →税・送料込み 24,800円~

「ナラ薪Lサイズ結束 60束」(大割、継続燃焼専用)

 →税・送料込み 30,800円~

「箱詰め薪 3束入り」(ダンボール梱包)

 →税込み 900円~(※送料別途)

お届け後すぐご使用いただけます。なお、在庫からの販売ですので数量に限りがあります。お早めにご検討ください。

詳しくは薪ストーブ・暖炉用薪の販売ページ

→http://naramaki.com/

どうぞ、お気軽にご利用ください。

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2007年12月 7日 (金)

ナマホセ

予想していたとはいえ12月は混み合っています。

今年春までに作った薪の梱包と出荷、そして来季用の生産。在庫をどんどん更新していきます。

ところが。

原木は途切れることなく入荷しているのですが、今のところ新規在庫の蓄えが予定数量を大きく下回っています。

薪は乾燥しているに越したことはないのですが、乾き過ぎたものをあまり好まない方々が当地近郊にはたくさんいます。アブラっ気が無くなるとか、“ジリジリ”燃えずに“ペラッ”と燃えるとか。

乾燥程度にはそれぞれの好みや使い方があり、それが自分にとって難しくもあり、知識にもなり‥。

この辺りでは「ナマホセの薪」と呼ばれています(ナマホセ=生干せ=生乾き)。いま作ったものを3~4ヶ月後の春先に使うのです。もちろん、煙突掃除に退屈しないそうですが。

また、一般家庭とは別に、今年は水を扱う工場・事業所さんからの需要が目立ちます。電気や石油の暖房機は水が掛かったりするので使えないのだそうです。また、夜間の凍結防止にもなるそうです。(なるほど。)

12月中、といいますか年内に生薪を完納するべく、1日をあっという間に過ごしています。

師も走る、師ですら走る、師でなくても走る、皆誰もが走り回る”師走”は、またもや無休の予感。年末には餅つきもしたいけど‥。

明日も朝早いのでストーブに薪をくべてもう寝ます。二次燃焼室の吸気バルブだけをちょっぴり開けて。

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一日中薪に埋もれんばかりなのに、結局、薪で一息ついています。

自家用はコロコロした切れ端ばかりのめんこい薪で、ドアを開けたとき転がり出るので、チョット危なっかしいです。

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2007年11月28日 (水)

薪の着火

我が家では春夏秋冬‥1年中薪を使います。

冬季間は薪ストーブ、ではシーズン以外は?

さすがに竃(かまど)焚きで炊飯ではありませんが、薪焚きボイラー(給湯器)なので風呂洗濯すべての給湯を薪でまかなっています。もちろん、端材ですけど。

切れ端とかの細かい薪(いわゆる木っ端)がボイラーには“もってこい”なのです。まるでSLに石炭をくべるみたいに。

朝起きて、まずはボイラーに薪をくべる。顔を洗って歯ァみがいて‥そして日中は洗濯、夕方はお風呂と1日中いや、1年中薪と関わりをもって暮らしています。

そこで重要なのは“点火”。

早く確実、安全手軽に薪に火をつけるための“着火材”といえば‥

『オガ粉』

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チェンソー作業で出るオガ粉(鋸屑)を少量の灯油で湿らせたモノを、難燃性・耐油性の高いフタ付き容器(鉄製・ガラス製)に作り保管し、必要分ずつとって使うのです。

ウチではバケツ状の塗料の空き缶を容器に、“さじ”は安物使い古しのれんげ。広口のコーヒービンとか粉ミルク缶(さじ付き)も使っていたこともあります。

その着火材をれんげ山盛り1杯すくってとり、1面4分の1サイズに切った古新聞に乗っけて‥

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くるむ。(たまねぎ、にんにく、いちじく、しずく、なみだ状のいずれかをイメージして‥)

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こんな感じです。

シージングボード(インシュレーションボード)の切れ端もかなり有効ですが、なにせオガ粉がたらふくありますので。

灯油・容器・新聞紙別途の着火ベース材(要するにオガ粉だけです)、欲しい方には差し上げています。

宅配便ご利用の方は、送料・代引手数料・税込み1,000円でダンボール箱に詰めてお送りします。詳しくはメールにてご連絡ください。

薪販売サイト『ウッドワークス樹香林』→http://naramaki.com/

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2007年11月27日 (火)

いろいろ‥切割束算彫塗展

正直言って、“ブログ”を書くにはエネルギーを使います。

でも、公表のウンヌンはさて置いたにしても自身にとって重要な記録でもあり、過去を振り返ってみたとき参考になることはたくさんあります。

「あ~、この時はそんなことしてたんだ。」

「ほ~、その時はこんなこと思ってたんだ。」

そんなこんなで今日は、広葉樹薪材を仕入れてきました。

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まずは40センチに切ります。この玉切り作業ですが、原木が短く軽いのでチェンソーを当てると丸太が動いて結構大変です。

急遽、玉切り台(ウマ)を作りました。

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どうせこの作業が終わったらバラしてしまうので、タルキをビス止め程度で30分くらいで簡単に作りました。本格的なものではありませんけど、かなり便利です。

1年半ほど原木で置いたそうで薪としてすぐ使えるものですが、価格は昨シーズンのな、なんと1.4倍!。

油価が上がって当然のことながらコストも上がる。薪も燃料なので、石油に取って代わるほどのものでもないにしろ、需要増から価格が上昇する。いわば二重三重の条件で、原木価格が跳ね上がっています。

来季用はともかく、今季分は昨年並みの販売価格を維持できるように何とかするべく、苦手な電卓ハジキにも取り組んでいます。

薪販売『ウッドワークス樹香林』ナラ薪ドットコム→http://naramaki.com/

そうそう、木彫りの展示の準備もしなければ‥。

今日、「場所は空けておきましたので、いつでもよろしいですよ~」って言っていただいたけど、まだ塗装が乾ききっていないのです。

まっ、置いておくうちにすぐ乾くだろうから、今んとこベトついてても問題ないかな?

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