天候同様、変化に富んだ日でした。今日を振り返ってみると、まるで書き溜めたかのように長い記事になるか。その都度の気持ちの切り替えは大変だけど、こういう日は終わってみると充実感に溢れます。
冬季間---今までだったら作業小屋にコモって黙々と薪づくりに励み、敷地から一歩も出ずに一日を終える日もある。ムラの事情はおろか、隣り近所の様子さえうかがい知れぬ状態も続いたりもする。
そうして作り貯めた薪をまさに今、春の陽気が感じられてくる頃にお客様の元にお届けし始めるのです。作業を続けながら配送の段取りもしなければならず、結構ヘタる季節でもあります。
そんな中、三沢への配達。
段取り下手で唐突になってしまいましたが荷受けを快諾していただき、たいへんありがたいです。
張り切ってトラックに薪を積み込んでいたところ、岩手暖炉さんが突如来訪されてビックリ。近くに打ち合わせにおいでになり立ち寄って下さったとの事。たいしたお迎えもできず恐縮。
もう何ヶ月も前に依頼されていた木彫りのウサギとログベンチも積んで、まずは八戸の依頼主様のもとへ。はじめてお会いする方でしたが、たいへん喜んでいただきました。さらにそのお方はトールペイントの高い技術を持った方とお見受けし、室内外きれいな装飾に彩られていました。画像残したかったです。
薪を降ろした三沢の帰途、小腹がすいたのでおやつを求めて立ち寄った産直「アグリの里おいらせ」は第二みちのく高架近く。
“ごぼう”と“ながいも”と“にんじん”と“じゃがいも”‥根菜ばかりで買い物カゴが重いっ。さらに“山うど”と“りんご”が加わり、プラスチックの取っ手は限界になりつつ極度の重さに耐えていた。
お昼どきだったからおやつにたこ焼き・たい焼きとかフレンチドッグとか屋台っぽいのを期待したんだけれども、売店では「今日は平日だからね~」って何も作ってない。とりあえず早く調理できるものを聞いて、フライドポテトとお値段高めのフライドチキンを入手。その場を後にして運転しながら唐揚げを食う。
ここでビックリ。
この唐揚げ、味付け濃い目だが肉がめちゃくちゃ上手い。元来トリ好きだが、ホワっとジュウスィーでしっとりしっかりで。その正体は次の機会に調べてみます。もしかしてシャモロックか?
南下して再び八戸にてお客さま邸の下見。
さらに移動して別のお客さま邸の状況把握。これから薪をお届けする方の置き場、薪棚の状態を知っておくのも大切ですから。
さらに南下。
階上のお客さまはご在宅で、今後の打ち合わせが叶いました。
「新聞記事、見ましたよ~。」
カービングのことですね。ガタイに合わずデレデレテレる。
ウチに戻って昼メシ食い始めたのが午後3時。そのとき来客が‥。
もう何度もお世話したりお世話になったりの新聞記者。「近くに取材に来たので‥」と立ち寄ってくれた。ウレシイものです。
「さっき、お客さまと新聞記事のこと話してきたよ。好評だったよ~。」
「あっ、あ、ありがとうございます。」
彼もまたシャイなものだ。
残った時間で仕事再開。
薪玉切りがひと段落、今日の作業終わりと片付け始めたそのとき、手余しして残った“ヤツ”が目に入った。
“クリ(栗)”の“マダカァ(二股の部分)”の“ドンコロ(大ブロック)”。この「クリのマダカァのドンコロ」は、薪にするには大変なので放っておいた。他に活かす道は‥と。
夜な夜なチェンソー振るって30分、とりあえずカタチだけ。照明が暗いので細かい部分の仕上げは後日にします。
「新聞見ましたよ~」のひとことが作用したのでしょう。つい、調子に乗りやすいもので‥。
おがくずと思いきや、角が鋭く細かい木っ端がマシンガンのごとくカオに飛んでくる。栗渋は鉄をすぐ錆びらかすから、明日の朝はソーチェンの変色にびっクリ、かも。
今日は心地よく疲れました。おやすみなさい。
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