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2008年2月28日 (木)

初荷

今冬用薪の在庫は、そのほとんどがお客様の元に手渡され、今の薪屋は来季用の生産に馬力を注いでいます。

そして、来季用薪の初出荷となりましたのが本日。八戸市に行って参りました。

数季に亘ってご利用いただいているお客様で、聞くところに寄れば消費量は1日あたり4束、24時間フル稼働で薪ストーブが鎮火する事は無いと言っておられました。

「寝る前と、夜中チョット起きたときに薪をくべたりもするから、明朝も暖かい。」

突っ込んで考えれば、一度冷えてしまったところを暖めようと轟々と燃やすより、継続的にじんわりと燃やしていた方が室内の空気・壁や床が冷めることが無いのだから、案外、効率としては悪くないのかもしれない。

生活スタイルは十人十色。自分の動きに合った薪ストーブの使い方を見つけ出すのも楽しみの一つと考えれば、その世界がどんどん広がっていきますね。

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明日は所用で盛岡市に行ってきます。

休業になるけど、うるう年の今年は1日多いので得した気分ですから、実りある日にしたいと思います。

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2008年2月26日 (火)

はじかないで

薪を作るのに厄介なのが、枝別れした部分「節」。

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枝を切り落としただけでは幹の“ふくらみ”が束ねるのに支障をきたすので、なるべく幹肌にならって丸くなるようにする。

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節の周りは木目が真っ直ぐでないから、太い木、大きい枝ほど割ったとき「ぐちゃ」っとなる。これも束ねるに按排が良くない。斧では薪割りに苦労する部分ですね。

だから、玉切りついでにささっとチェンソーで切っちゃう。

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曲がった部分も同じ要領で整形します。そもそも節(枝)の無い木は無いですから、作業しにくい部分もはじくことなく、このように活かしていきます。

そしてやりにくい部分ほど、実は堅くて火持ちが良いものです。薪ストーブの中で均一に燃えているようで、節部だけ燃焼が遅れて残っていることもあります。

成長過程で外力に負けじと曲がって堅くなった部分は「アテ木」、「アテもの」といいます。

一般的にそのような部分は長さを揃えようとはせず、短く切ることで幾分割れ易くなりますよ。

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2008年2月24日 (日)

ひえぇ~、うっわ~

昨日の午後は、突風と頭上のカミナリにびびりました。

今朝は大荒れ、暴風雪です。

そんな中ですけど、ムスメの部活の大会で種市の体育館までクルマで送っていかなければならない‥

道路除雪が間に合わず、吹き溜まりが物凄いです。ムラから脱出できないかと思いましたよ。国道も地吹雪で視界が妨げられて危なかった。

それでも無事帰宅して、只今午前9時。引き続き荒れ模様で、とても外に出れる状態ではありません。

吹雪が治まったら除雪です。

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2008年2月22日 (金)

むずかしい‥ようで

2回目の新聞取材を受ける。初対面のときに比べれば緊張せずにお会いできました。

ボクは普段、世間の空気に触れるというか、いろんな人たちとお会いしてさまざまな意見や情報交換することに恵まれていない。出不精も原因のひとつ。

お客様だって薪のこと、シゴトで会う人だって薪の用件。当然のことだし、もちろん不満は無い。でも、それだけで毎日を過ごしていける訳でもないハズ。

前回も感じたことだけど、異なるポジションでいろんな角度から“ひと”と会話をすることによって、思い込みの解消や新たな自分を気付かせてもらうこと、自分自身の歴史や日常、将来(いずれも大したものではないが)を思うのに非常に役立てられた。感謝する理由はそこにあります。

でも、自分を表現する事ってむずかしいですね。

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無事(?)終えて、配達に向かった先は久慈のお得意様。

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応対してくれた留守を預かるお婆さまは開口一番、

「あぁ、いがった(良かった)。薪を見ただけで“ぬぐぐ(暖かく)”なったよ。」

置き場を見たら、薪が残り少なくなっていました。

「ハァ、薪ァ“いだぁしくて”だった。」(もう薪が残り少なくてチョットずつしか使えずにさびしい思いをしていたよ)

「やっぱり薪がエツパンだぁ(一番良いです)。」

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今年の冬は降雪量は少ないけど寒いですから、予想以上に薪を消費しているみたいで、予約生産していたから良かったです。

いよいよ晩冬にさしかかったとはいえ、まだまだ寒い日は続きます。あらかじめの消費予測はむずかしいのですが、やっぱり事前の準備が大切です。来るべき冬の準備を考えるタイミング‥それは“いま”です。

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2008年2月20日 (水)

回転計

もう、1ヶ月も前になろうか‥

馴染みのチェンソー屋さんが立ち寄ってくれたとき、チョットだけ聞いてみた。

「回転計ってなんぼすんべェ(おいくらするものですか?)」

「あぁ、あれァねェ。使ってねェやづがいだ(使わないものがあった)と思ったから、探してみますが。」

「おおっ、おねがいします。」

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そして今日、「探したら3つも出てきたよ」と、使い古しとは思えないタコメーターを1個頂戴した。

早速、使用頻度の高い共立CSVE376を計測してみる。アイドリング状態でスパークプラグ周辺に近づけると‥

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“3010”と表示された。次はスロットル全開で、

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“13870”。その後14000を少し越える程度が最大でした。

でも、その数値がイイのかワルいのかはわかりませんでした。

ちょくちょくキャブをいじるんですよ。普段使っている感覚だけで調整していたので、あらためて数字で出されたところで如何ともし難いものです。推奨設定数値はあるのだろうけど。

そもそも、ゼノア3200×2台のうち1台をどうしても調整したいと思っていました。ただヤミクモに回転上げても所詮カジュアル用なので怖いところがあったのです。

カワイイ愛機たちが実力を存分に発揮できるように、良く調べてから調整してみようと思いました。

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2008年2月19日 (火)

大きい日

この10日もの間、ブログを更新することが無かった。つたないブログだが、心配メールもいただいた。何をやっていたかと言えば‥

真冬日が続いてつらかったけど、毎日がむしゃらに遅い時間まで作業を黙々と続けた。夜、家に入ってからは見積りや注文のFAX、メールの対応に追われた。そんな中、流行風邪で家内が倒れた。子どもたちの世話もしなければならなかった。

疲労がたまり、気分転換もままならずにいた。

先日の日曜日、帰省した親戚と久々に会って気分転換のチャンスだったが、ダラダラと仕事してしまった。

そんなふうに気持ちに余裕の無いままではあったが、今日の午後は新聞社の取材を受けることになっていた。ボクは頭が悪いから(‥カオも悪いが)、遠く盛岡から来ていただくにもかかわらずスムーズに受け答えができないだろうと、来訪前に自分なりの考えをまとめておいた。

そもそも今回の取材のキッカケは岩手暖炉さんの社長とのこと。取材に来られる方も薪ストーブユーザーで、社長さんとの話の中で今回の取材になったみたいでした。そして社長さんも同行されていらっしゃいました。社長さんとは薪のことでやりとりはあったけど面識は無かったので、いつの日かお会いしなければならないと思っていたところ、思わぬカタチで望みは叶いました。

そしてそれが、とても大きな意味を持つものになりました。

取材と言うよりは三者(風邪から復活した家内も挟まって時々四者)の対談と言った感じでした。「薪ストーブ屋さん」、「薪ストーブユーザー」、そして「薪屋」の三者はそれぞれの立場での意見交換や情報交換という、実に有意義な時間になったのです。

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森林を想う、林業を知る、暮らしを考える‥

その中で感じたこと。

「ボクはまだまだ足りない若僧だなぁ」

「薪と薪ストーブってますます奥深いものだなぁ」

新たな発見と言えばいいのだろうか、そのような感覚です。

気付けば今年に入ってから元旦と翌2日だけが休日だった。1日程度でいいから薪から離れてリフレッシュしたかった。それが薪をあらためて見つめ直すことによって実現するとは思ってもいませんでした。

そしていま、自宅の薪ストーブに薪をくべながら一息ついています。

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今日の対談のおかげで、明日から新たな気持ちで薪と向き合えることでしょう。このような機会をつくっていただいた御二方にはただ感謝するばかりです。

岩手日報社さま(株)岩手暖炉さま、ありがとうございました。

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2008年2月 9日 (土)

雪か?

友人が自宅を新築するにあたり、薪ストーブの設置を願望している。「ゆらめく炎に暖かさと安らぎを求める」と、明確な目的を持っている。

ボクがチカラになれることはたかが知れた程度だが、それでも少々の知識があったり業者さんとのつながりがあったりで相談に乗っている。

安い買いものではないし長く使うものだから昨年から実際に見て回ったり、カタログや専門誌を広げては迷って悩んで、見積りも取り寄せて。

どうしてもデザインに目を奪われがちになる。生活スタイルや暖房面積(体積)に見合った器具の大きさも考えなければ薪の消費ロスにもなりかねない。大型で能力の高い器具は消費も大きいですし。

灯油が高い今般、何の根拠も無く「薪だから灯油より安い」などと話題に上りがちだが、それは材を調達できて時間を費やし自力生産可能な方におけること。

“薪ストーブに求めること”って、燃料代がどうのこうのだけでも無いでしょうけど。

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今日の作業を終了して照明を消したのが午後7時頃。ここ数日はただでさえ月が小さく暗いのに、星ひとつ無い曇天。しかもシバレていない。

「こりゃ、雪が来るなぁ。」

明日の朝はどれくらい積もっているのだろう。

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2008年2月 7日 (木)

明けまして

朝、一発目に軽トラのエンジン始動叶わず。寒い朝だった。

以前からバッテリーが弱ってたのですよ。今日のうちに新品交換したけど超高価です。なじみの整備屋さんも言ってました。「値段、2倍になったよ」

この前リフトのバッテリーを交換したばかりなのに‥。

わかっていたら値段が跳ね上がる前に、2台とも購入しておいただろうけど。チェンオイルは値上げ情報を得ていたから、前もってまとめ買いしておいたのだが。

薪割り機もモーターの部品が届き、本体メンテナンスも完了。組み込んで始動したはいいが、あれやこれやと出費の多いことにはとにかくお手上げ状態‥トホホ。

う~ん、景気の良くないハナシばかりだ。ココで気持ちをスキッと入れ替えて、

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とうとうイカレてしまった‥のではありません。

本日(新暦)2月7日は、(旧暦)1月1日。旧元旦です。

新暦元旦は“寒の入り”の前、これから厳寒期に向かっているときに世の中は「初春のお慶び」とか「新春の‥」とか、まだ“春”はずっと先だろうと子どものときは不思議に思っていました。(2008年は1月6日が小寒、すなわち“寒の入り”。1月21日の“大寒”を経て2月3日節分までを“寒中”)

旧暦(太陰暦)では、立春後の元旦ですものね。

旧暦は公式のものではありません。今日はあくまで2月7日です。だけど、日にち表示の隅っこに旧暦が小さく書かれたカレンダーがあるように、旧暦は非常に重要な部分があります。特に、潮の干満とか農作物の管理、身近なところで六曜(大安とか仏滅とかのやつ)も旧暦に倣っています。

暦の上では春だけど、まだ寒い日は続いています。今日も寒かったー。

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2008年2月 5日 (火)

2げる

2月は短い月、早く過ぎ去ってしまうので“2げる(逃げる)”なんて言うそうです。先日の節分、立春、旧正月‥季節の移り変わりの区切りが集中しているし、年に1回のイベントもありますよね。

2月14日は皆さんご存知のハートマークが溢れる日です。それにちなんで‥

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実際、こんなのもらっても嬉しくはないだろうけど、一応カタチだけです。

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すみません。コレがシゴトなもので‥。

皆さんはこうならないようにしてくださいね。“2がさない”ように。

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2008年2月 4日 (月)

手割りか?

薪割り機のモーターを外したので今日は1日玉切り。

部品取り寄せに3日かかるのだそう。逆に、あちこちガタがきている割機本体のメンテナンスのチャンスではないかと、モーターの無い軽くなった機械をトラックに積んで、こちらも修理入院。

その数日間は、汗を流して“高級手割り薪”でも作ろうか。

手割りと言ってもカラテみたいに「やーっ!」っと素手でチョップしているようでは、痛いだけで1本も割れないだろうから、斧を使おうか。

‥だから“高級”な訳でも無し。

体力は1日と持たないだろうし、予備のもう1台の機械で割ります。

体つきから“クマ”といわれるが、ネズミほどの小っちゃい気持ちの持ち主です。

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2008年2月 3日 (日)

冬、終わり

“あっ”と言う間に1月も終わり、1枚痩せた月めくりカレンダーに予定を書き込んでゆく。その通りになれば良いとは思うのだが、これがなかなか‥。結局、1月も休日返上だったし。

明日は立春、そして7日は旧元旦。暦の上ではいよいよ春です。実際のところだいぶ日も長くなり動きやすくなってきているし、シバレも徐々に緩んでくることだろう。ただ、寒くないと雪がドカンと降るかも。

今日は薪割機のモーターが調子悪くて、上手くシゴトをこなせなかった。明日は月曜日だからモーターはずして機械屋さんに持って行ってみよう。たぶんカーボンブラシの消耗だとは思うけど‥。

今晩の節分。ご丁寧に鬼の面が赤と青の2枚あって(当然オニ役)、2回も玄関から追い出された。千葉産落花生が殻の中で粉々になるくらい豆をまいた。というか投げられた。当然だがワラシども3人も年々デカくなっているので、マメの勢いも半端でなくなってきた。演技じゃなくてもオニが「痛ててて‥」

落花生をむいて食ったあとは、いよいよ海鮮バージョンの恵方巻きを南南東に向かって無言で食って冬を終わらせた。中国産がどうのこうのと騒がれてるけど、それ以前に国産のものはやっぱりおいしいですよね。

今年も残すところ11ヶ月、ガンバろう。

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